三平峠から下って、まずは長蔵小屋へ。この時点で8:00ころ。ほぼ予定どうりのペース。
この小屋は昭和9年から建っている小屋らしい。歴史を感じます。
ここのカフェで一服して、いよいよ燧ヶ岳登山へ出発。
長蔵小屋から分岐を曲がって(ここは間違えて違う方に行く人もいるらしい)。少し遅めのペースで歩き始めて登山口へ。
ここから4.5kmの登山が始まります。どんな道なんだろうと想像を膨らませるも、とりあえず暑い。最高気温が30℃近くなって、熱中症になりそう。長蔵小屋で水を沢山持って行ってくださいと注意を受けたので、いつもの1.5倍の量を持って登山。
1合目から順に登ります(当然か・・・。)
しかし、遠いし樹林帯の中で恐ろしく暑いし、眺望がない。早く着かないかなと思いながら黙々と歩く。
途中でやっと尾瀬沼が見えました。しかし、ガスが・・・。もう少し綺麗に見えて欲しかった。
まずは一つ目のピーク。ここで昼食の準備をして先に見えるピークを目指します。
振り返れば先程のピークとともに尾瀬沼が見えます。綺麗だなぁ。
いよいよ、次のピーク(俎グラ)へ。
ここで、昼食休憩。しかし、人が多い。
反対側には尾瀬ヶ原と明日のぼる至仏山が見えます。
もう少しで燧ヶ岳の頂上(柴安グラ)
頂上からは尾瀬ヶ原を一望。ガスが晴れていればもっと綺麗なんだろうが、晴れているだけでも良しとしよう。
あとは下るのみ。
しかし、ここからの下りが長かった。残っている水も少ないし、コースも新しくオープンしたばっかりで歩いてる人がほとんどいないので、木の根もいっぱい出ているし、滑るし、時間がかかる。
しかし、行くしかないので黙々と下ります。
そして、午後2時に弥四郎小屋に到着。予定よりは早くついて一服。尾瀬の小屋はお風呂もあり(石鹸、シャンプーは使えませんが)水洗トイレもあるので山小屋とは思えません。
今日はここでお風呂に入ってゆっくりご飯を食べて明日に備えます。
Nori's Climing Base
山と自転車に抱かれて
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