秘境の温泉へ Part.2(薬師沢小屋まで)

2日目は、太郎平小屋から高天原温泉へ

この日は長めの行程のため、出発時間を午前4時に設定。日の出が4時45分なので、まだ薄暗いが徐々に明るくなるため、問題ないと判断。さらに、3年前に薬師沢小屋までは歩いていっているため、ルートはなんとなく覚えている。

渡渉地点を3箇所過ぎると、歩きやすい木道が続きます。

ところが、この木道が異常に滑りやすい・・・。スリップ事故が多発するところでもあり、骨折事故も起きている。侮る無かれ。

約2時間後、薬師沢小屋に到着。

ここで、水の補給とルート確認。実は、大東新道を進もうと思っていたが、危険との情報を得ていたためここで再度確認。

小屋番さんと通過者に話を聞くと、梯子が壊れ代わりのロープが張ってあるが、外れるかもしれないといわれたので、諦めて雲ノ平経由を選択することにした。

荷物が軽ければ問題が無いだろうが、25kgを背負っている以上無理は出来ない。